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I Vol.2 RIKUYA HAYASHI

未来をつくる、クリエイターの見ている”ヴィジョン”
刻み込まれた過去、現在を通じ、これからの一歩を目で語る

ファッションデザイナー 林陸也

元々ブランドを立ち上げたいと考え、
メンズウェア、テーラーリングを学ぶ日々。
彼の師匠である川西遼平が「学んだこと、形にしてみろ」と彼に言い放った。

ライフスタイル、
自分が見てきた事実、
五感で汲み取った感覚

関わる全ての物事をファッションに、
アパレルを表現のツールとして作品に

何よりも仲間や関わる周囲の人々を大切にしたいと考える彼は、関わった人たち皆で成長していきたい、と語った。元々高校時代にもバンクーバーに留学経験のある彼は、当時の経験や出来事を楽しそうに話す。出会った人、受けた衝撃、思い出話…当時の出来事がしっかりと彼の身となり感覚として残っていることが伝わった。

今自分がかっこいいと思っているもの
可愛いと感じるもの
選んで、身にまとっているもの

それらは、気づかぬうちに人生で触れてきたものを人はそれぞれ表現しているものだ。
彼も特別なことはせず、表現しようと意識せずとも、感覚で得たものを形にしている、そう感じた。周囲が欲しがっているもの、彼自身がほしいもの
それらを自分の感性も踏まえつつ、市場とを見極めて分別する力。

今回の2018 S/Sのルックについてを問うと、作品の一つ一つにも意味合いはあるが、大きなテーマは「romance」。

彼自身の思い出の土地や会ってみたい人などをイメージし、恋焦がれるような感覚もテーマに沿って込めて、とユーモアを感じる彼らしいテーマだ。
彼は人と会うことが好きだ、と言っていた。新たな人と出会い、刺激に触れる。
きっと彼は仕事で出会った人と、ビジネスという概念にはとらわれず、枠を超えて仲間として一種のゲームをこなしていく感覚なのだと思う。

刺激を得た分、ファッションの形として新たな刺激を作る。
次なるメインストリームのゲームステージへ向けて、彼は日々を見つめている。


Sugar hill

Instagram/@sugarhill_tokyo

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