未来をつくる、クリエイターの見ている”ヴィジョン”
刻み込まれた過去、現在を通じ、これからの一歩を目で語る

ファッションデザイナー 半澤慶樹

ラフォーレ ポップアップブース開始日
原宿ラフォーレ前に立つ彼は、原宿という街を実験室の様に捉えていた
H&M DESIGN AWARD 2017 in LONDON

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解体と再構築
破壊と創造

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彼の原点である土、自然…
幼い頃から続ける研究者としての根、そして目線。
彼にとってのモノづくり、服づくりとは、いわゆるファッションデザイナーのそれとはかけ離れている。彼のビジネスビジョンに、デザイナーとしての展開は入っていない。
sassi(デザイナーが発行しているBOOK)をつくる中で見えてくる、日本、東京、若者のイマ。
そして、自分自身がイマ、何を欲しているのかを探求し、認識していく。
途中、彼はとても楽しそうにその作業1つ1つを語る。
それは自己探求のプロセスの中で、新たな問いが生まれ、その問いに対する答えをさらに探求し、表現する事が独自のルールとなり、ファッション、アートへ昇華され、答えとして具現化させる事に喜びを感じているからである。

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彼が構築したデザイン・アートはファッションとして世界に生を受けた。
そして次なる舞台は東京のランウェイ。
彼の目は東京を置き去りに睨む。
自分自身に投げる新たな問いを、彼は見続けていた。

 


PERMINUTE

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